最終更新:2006.02.21
 
電算記号:

久しぶりに南大阪線の特急車が増備されるにあたり、当時の標準軌特急車12410系に準じてモデルチェンジされたのが16010系で、昭和56/1981年3月に製造された。前頭部形状やクーラーキセは12410系と同等のスタイルとなった。
 ただし1編成のみの増備であり、性能的には16000系と同じで、前頭部の塗装・側窓サイズも16000系同様となっている。平成13/2001年に車体更新をし、一部側扉の撤去や内装の一新を実施している。

   
16000系と同じく2連が基本。        【2005.10.07 道明寺】    16000系と重連を組むY11。1編成しか存在しないが、そ
                                                                                    存在感は大きい。                     【2004.04.07 吉野神宮】


《集電装置》

パンタグラフはPT-48となった。


《空調装置》


空調装置はRPU−1511となり標準軌線用12410系と同様のスタイルとなった。写真はモ16011のもので、車両連
結部〜パンタグラフで1台(写真)、パンタグラフ〜ヒューズボックスで2台(写真)、ヒューズボックス〜先頭で3
台(写真堰jでそれぞれクーラーキセが連続する。


写真はク16111のもので、6台全てのクーラーキセが連続
する。


《その他》

平成16/2006年2月上旬に、乗降口上部に座席案内ピ
クトグラムのステッカーが貼り付けられた。

 《諸元表・編成表》
形式
ク16110

モ16010
定員(座席定員) 56(56) 68(68)
自重 35.5t 42.0t
車体サイズ
[長さ×幅×高さ]
20,500×2,740×3,876 20,500×2,740×4,150
制動装置 電磁直通空気ブレーキ
HSC
電磁直通空気ブレーキ
HSC−D
制御装置
(製造/制御形態)
直並列抵抗
MMC−HTB−10F
(日立製/1C4M制御)
集電装置 下枠交差式パンタグラフ
PT−48 1基
主電動機
(製造/出力)
直流直巻電動機
MB−3082A
(三菱製/135kW)
駆動方式
(歯車比)
NW継手平行カルダン式
(15:92)
補助電源装置
(出力)
MG発電機
HG−584Cr(50kW)
電動空気圧縮装置
(圧縮能力)
消音型レシプロ式
HS−10
(1000L/min)
台車 シュリーレン式空気バネ台車
KD−89A KD−89
空調装置
(製造/出力)
屋根置き形分散方式
RPU-1511 (東芝製/4500kcal/h)
6台/両
編成番号
ク16110

モ16010
Y11 16111 16011