2005.10.12
                                                                                     

今年で第12回となる『きんてつ鉄道まつり』が、例年通り10月10日(月/祝)に五位堂検修車庫にて開催された。
今年は悪天候に見舞われ、途中昼間に一時雨脚が強まったが、家族連れ・子供連れや鉄道ファンの見学者が多数訪れた。


駅改札や当日の会場入り口で配布されたプリント


悪天候にもかかわらず、多くの見学者が訪れた。

案内図@:『近鉄電車第1号車』の展示

今回のメインである『デボ1型』。近鉄奈良線の前身である大阪電気軌道時代に走った車輌である。あやめ池遊園地閉園後、ここ五位堂検修車庫に屋根ごと引っ越してきた。その初披露の記念の日ともなった。『デボ1型』の前で記念撮影する人も多かった。

案内図A:きんてつ車両写真撮影会



車輌写真撮影会用に用意されたのは『シリーズ21』3220系・『あおぞらU』18200系・『アーバンライナープラス』21000系・『ビスタEX』30000系・大阪線仕様8810系。

案内図Aその2:きんてつ車両写真撮影会

車輌写真撮影会の横手、塗装剥離場には東大阪線7000系車体更新入場に伴い、東大阪線車輌・定検回送牽引車モト78+モト77が展示されていた。

案内図Aその3:きんてつ車両写真撮影会

モト77の後方には五位堂検修車庫入替車モ1650形も展示、車庫側には7000系連結用アタッチメントが装着されていた。

案内図B:保線作業車両・電気作業車両の展示・実演

事業用車輌の展示。昨年同様、高速軌道検測車、マルチプルタイタンパーなどが展示されていた。

案内図D:40tクレーンの実演
   
定期検査入場のビスタEXの二階建て中間車。                   定期検査入場で板金中のC#8312。痛々しい姿。              車体更新入場中で、ほぼ完成状態の7000系中間車。
















ビスタEXの二階建て中間車両を40tクレーンで吊り上げ、別レーンへ移動して下駄を履かせる、また吊り上げ、元のレーンへ移動して台車を履かせるという単純な実演ではあるが、吊り上げた車両が近鉄グループでは最大級サイズの車両であること、総重量が20t超であることが説明で告げられると、見学者からは驚きのどよめきが上がっていた。

案内図E:足場車で空中散歩

ビスタEX先頭車を使用した空中散歩。子供たちに大人気。

案内図F:車両機器の展示

パンタグラフPT71(手前)とPT48(奥)の展示。シングルアームパンタグラフのPT71はボタン操作でパンタグラフの上げ下げが体験できる。

 
レシプロ式電動空気圧縮装置(CP)のHS-10。文字通り      静止型インバータ装置の展示。東大阪線7000系更新用?
電動で動作展示していた。奥はCPのC-2000ML?

 
ラックに積まれた検査待ちのMG発電機本体。                    耐久検査を終えた7000系更新車用中間連結器。

案内図G:電車のブレーキをにぎってみよう

ブレーキ操作を体験できるブース。台車はシュリーレン台車。

案内図H:駅長になろう撮影会

ビスタEX先頭車を背後に、駅員さんの制服を着用しての撮影会。ビスタEXの方向幕には『名古屋・湯の山温泉』が…

案内図I:あなたも運転手!『出発進行!!』

運転席に座った子供たちは真剣そのもの。使用車両は1437系VW39。行先方向幕はなんと『区間快速|伊賀神戸』!!

案内図J:あなたも車掌!『扉よし!!』

使用された車両は1252系VE76で検修棟側は休憩電車に使用された1437系VW44。順番を待つ子供はそわそわ落ち着かない。付き添いのお父さんは撮影で大忙し(写真右)。

案内図Q:鉄道部品即売会

こんなものが販売されていた。