2005.02.21
                                                                                                                                  

河内天美〜今川間のうち、大和川橋梁から阪神高速松原線交差部分までの架線設備が数点更新されていることがわかった。

1点は、上り線用の架線テンションバランサーが巻取式から簡易バネ式に変更されている。以前に下り線用のテンションバランサーが大和川橋梁から矢田〜針中野間のカーブ手前の区間は油圧式、矢田〜針中野間のカーブ手前から阪神高速松原線交差部分手前までの区間は簡易バネ式にそれぞれ交換されているが、今回の上り線同区間は全て簡易バネ式となっており、バランサーステーも簡略化されてコストダウンを図っていることがわかる。

もう1点は、矢田駅構内の屋根梁に固定されている可動ブラケット4本が新タイプ(ここ2〜3年に高架化工事を行った区間に使用されているものと同じタイプ)の物に交換されている。

実際、この区間は昭和50/1975年7月から翌年2月にかけて完成/運用開始しており、30年経った今まで架線設備の更新は1回しかしておらず、老朽化が目立ってきている。今回の架線設備更新をきっかけに、同区間の可動ブラケットが順次交換されていくであろう。


矢田駅構内の屋根梁に固定されている可動ブラケットが、新タイプのものに交換されている。


針中野駅構内の可動ブラケットは交換されていない。